「食べてはいけない『超加工食品』実名リスト」週刊新潮2月7日号

 週刊新潮が、また食品の問題を取り上げています。
 先週から特集していたらしいのですが、広告を見落とし買い損ないました (^_^;)今週号に前回の内容を簡単にまとめてありました。

 二人に一人がガンになるとか言われる時代です。何故か・・・これが超加工食品と言われる食品の普及との関係があるのではということは感じますよね。記事の中にも、摂取量が増えれば「罹患率」も上昇と指摘されています。

 「超加工レトルト食品」としてワースト53が挙げられていますが、パスト用のソース、燻製のベーコン、ハンバーグ、レトルトカレーなどなど美味しそうなものがたくさん並んでいます。更に、普段よく見るオカキや煎餅、ガムなどの菓子類も取り上げられています。
 確かに食べてみたら美味しいんでしょうね。でも加工の中で、発色剤や乳化剤、甘味料、香料、賞味期限を長くするための様々な添加物などが使われているんです。これらに発がん性があるものが含まれています。
 メーカーの方は「厚生労働省で定めている基準に基づいて使用しています」と言われているのでしょうが、この基準が正しいのかも疑問が持たれる。

 記事の中でハーバード大学などで研究を重ねてきたという大西睦子医師の言葉を引用させていただきます。
 「簡単に食べられて便利な食品は、健康にリスクがあると疑うことも大切です。これまで超加工食品は肥満や糖尿病になりやすいといった点が注目されていました。それが今回、がんにも言及した論文が出て話題になっています。まだ新しい研究で決定的な答えは出ていませんが、現段階で疑いがあるものは気をつけた方がいい、ということです」
 成長中の子供が好きで口にする食品が多く取り上げられています。年月を経て「あれは悪かった」では困ります。食品の添加物に対する研究や規制を求めるとともに、超加工食品を食べるのを最小限にして行くことが大切だと思います。

 週刊新潮2月7日号ぜひ読んで見てください (^_^)ノ

今日の『爽快さんがゆく』は「若いみなさんの新年会に参加させていただきました」です