そんな簡単なことで体が変わる・・・そうなんです!

以前録画していたNHK『ガッテン』を見ました。睡眠と肺炎、めまいのスペシャリスト言われる先生方が登場され簡単で効果的な療法というか対応策というかを説明されていました。

誤嚥性の肺炎を防ぐには大きく口を10秒間ひらき続ける動作を1日5回やる。原因がわからないめまいには枕を高くして寝るというようなものです。原理を聞けばなるほどですが、言われただけでは信用できないというようなものですよね。

口を大きく開いて御遠征肺炎を防ぐという先生は、学生の頃にこの原理に気がついて教授に言ったら試しもしないで「何を言ってるんだ」というようなことになったそうです。それを、再び研究して役立てておられるんです。

私たちのやる手技も似たようなところがありますよね。医師に言わせりゃ「症状が動きやすい方に動かせば改善する」なんてありえないことだと思われるでしょう。でも、改善するのだから仕方がないということですね。

決めつけずに、試してみて欲しいですね。でも、すべての医師がそうではないんですよ。爽快館に施術を受けに来られるお医者さんや歯科医師がおられますから・・・・今後の医療を考える上で、薬だけに頼るのではなく身体の運動の原理を活用していくことも大切だと思います。

今日の『爽快さんがゆく』は「サプリメントをすすめる電話はお断り」です