ラジオ体操を何とかしよう

「ラジオ体操を健康のために始めました」と来院者の方から言われて、ギクッとすることがあります。

ラジオ体操は高齢者には不向きだと週刊誌も以前取り上げていました。ジャンプなどが膝に負担をかけるなどの問題点が指摘されていたんです。それに加えて、私が問題にするのが勢いをつけるということと、体重の移動で身体を動かすという発想がないことです。

しかし、ラジオ体操は国民的な健康法となってしまっていますよね。私も長年してなくても順番通りに動けますもんね・・・ということで、操体法的に動くようにしていただいたらいいのではないかと思っています。

実は、この試みをした先生がいました。操体法の解説書で発表されていたんです。このとき私はなかなかいいアイデアだと思ったんですが、操体法開発者の橋本敬三先生はラジオ体操問題でNHKともめたという経緯があります。それで、この先生が『月刊 手技療法』で、出版社から無理強いされたというようなことを書かれていました。

(私からすれば、この先生がストレッチと操体法の共存ということを書かれたことの方が問題だと思っとるんですが、田舎の施術者が余計なことをいうのはやめましょうね。)

そういうことで、ラジオ体操を利用して操体法を活かした健康法を提案していこうかと思います。まあ、今年中には出来上がるかと思いますのでお待ちくださいね。また、爽快館利用者さまにはお伝えしていこうと思っとります。

今日の『爽快さんがゆく』は「池袋暴走死傷事故で思うこと」です