不思議なことですが・・・歩き方講座 1

以前書き込みましたように、歩き方についてシリーズでお伝えしたいと思います。まずは、第1回目です。

不思議なことですが、自らの健康に気を配ってウォーキングやジョギングを熱心に行っておられる方で、膝や股関節、足などに問題を抱えておられる方が多いんです。運動の成果を焦って歩きすぎや走り過ぎという方もおられます。これとは別に、正しく歩こうとか走ろうと研究熱心な方にも故障が多いんです。

私たちは、誰かに教わって歩き始めたわけではないですよね。言葉も分からない赤ちゃんが寝返りができるようになり、はいはいができ、やがて立ち上がる。そして歩き始める。親はといえば、頑張れ! 頑張れ!と声援をあげるだけです。でも、ちゃんと歩けるようになりました。それから遺伝的な身体特徴や生活環境によって、身体の使い方の術を身につけてきたのだと思います。私たちは、日本の生活習慣や風土に影響を受けながらの歩きや走りを身につけてきたものと思います。

最近よくテレビで見かける筋肉ムキムキの大学の先生が、日本人の骨盤の後傾について話されているのを見ました。日本人の骨盤は後傾しているのでこれを前傾させるようにしなければならなということです。でもね、何で後傾が悪くて前傾がいいのでしょうか。この骨盤の後傾に合わせて日本人の動きは作られていたと思うんです。余談ですが、最近この先生が出たテレビ番組で腰が悪いと言っていました・・・それって、骨盤を無理して前傾してるからじゃないのかね・・・・?

ということで、このような西洋人と比較してとか、西洋式の身体の使い方を基準にした身体論が語られます。その影響が歩くということにも影響を及ぼしていることが問題を起こしているようです。 第2回に続く

今日の『爽快さんがゆく』は「バスでの久留米出張は大変でしたが・・・次回からは楽です」