強い押圧で圧迫骨折という驚きの話（爽快館ではないですよ）

今日、爽快館に来られたある営業の方から聞いた話です。

お母さまが整骨院で強い押圧の施術を受けて強い腰痛が出たそうです。腰痛の原因は押圧による圧迫骨折だということです。そのお母様は９０代だということです。いつも強く押されていたということですが、いつ骨折を起こしてもおかしくないような状況です。

高齢の方の背中を強く押すとかいうのはありえない危険な話ですが、これがよくある話でもあるのです。爽快館のセミナーに参加しておられた、柔道整復師の女性の先生が、勤めていた整骨院の院長に強く押す施術をさせられて腱鞘炎になったと言っておられました。その整骨院も患者さんの肋骨にヒビが入るというようなこともあったということです。

強く押せば筋肉の拘縮が取れるなどということはまずありえません。強い痛みで、筋肉がマヒして痛みが取れたような錯覚を起こしたりするようですが・・・こうした圧迫骨折などのような事故につながることも聞く話です。非常に危険ですので気を付けましょう。

施術する方も、患者さんに迷惑をかけるし大変な思いをすることになりますね。爽快館には、こうした施術に危険性を感じて超ソフトな施術を学びに来られる方もおられます。興味がある方は、電話で相談くださいね。

今日の『爽快さんがゆく』は「朝ドラ『エール』の続きは」です