高血圧が脳に影響

ときどき読むネットの『健康新聞』ですが、「中年の高血圧はちょっとだけでも脳にダメージが?」という記事を見つけました。

10年にわたって37,041人を追跡した観察研究だということですが、血圧をチェックして、脳の血管にどんな変化が起きたかという具合に血圧と脳のダメージを調べたということです。40代と50代くらいで最低血圧が高い(90オーバーくらい)と、60代から70代になって脳障害が起きやすいということです。血圧が正常範囲を超えて上昇すると、白質に異変が起きやすくなる(血圧がわずかに正常値から外れただけでも脳組織に有害な影響があるかもしれないとい)という傾向が見られたそうです。

高血圧の人は脳内の細い血管にダメージが蓄積し、10~20年かけて脳を傷めつけていくらしいということです。研究者の話では、高血圧による脳の異変は65歳以上の患者の50%にみられるということです。

この記事の研究を誰が行ったというのがはっきり記載されてないのが残念ですが、まんざら嘘ではなさそうですから今後の私の健康に生かしていきたいと思います。

私も高血圧ですので、こういう記事が気にかかるんです。新型コロナ感染症も高血圧は重症化する可能性が大きいと言いますからね。医者から「あなたの高血圧と高尿酸血症は痩せれば治る」と言われています。高血圧が脳にも影響があれば・・・頑張ってやせようと再度決意したしだいであります。

今日の『爽快さんがゆく』は「話題はコロナがほとんでです」です (*^^)v

次の記事

掌は下へ向けて