高齢者は眠れない

最近、脳科学や睡眠についての研究が進んだせいか、睡眠時間についてさまざまな説を見かけます。

睡眠時間はアルツハイマー型認知症にならないためには7時間の睡眠で原因物質であるアミロイドβを排出する必要があるとか言われています。試しに7時間睡眠に挑戦しようとしましたが時間が足りない。そんな寝ている暇はない・・・ということもありますが、7時間眠られないのです。だいたい6時間過ぎたら目が覚めるのです。

うう、これでは脳にアミロイドβが蓄積するもでは(怖)と思っていたら、先週の『週刊朝日』で「高齢者は6時間睡眠が最適」という記事を見つけました。アメリカでの110万人の睡眠時間と健康の調査を行った結果、高齢になれば睡眠時間は短くなって行く傾向があるということがわかったといいます。歳を取って睡眠時間が長くなる人は、体調不良で長く眠る必要が出てきているのではないかということです。若い頃より睡眠時間が長くなるという事の方が問題ということですよ。

まあ、私は6時間前後の睡眠で足りているということでしょう。無理して眠らずやることを色々とやろうと思います。疲れが残るようだったら少し昼寝でもします。

認知症の予防は、いろいろと対策を考えたいと思います。

今日の『爽快さんがゆく』は「締め出されて空腹に耐えています (;>_<;)」