「ちりとてちん」・・・・・完
9月からの半年間、楽しく見てきた朝ドラ「ちりとてちん」が、今日で終わってしまいました。
この半年間、主人公「和田喜代美(若狭)」と、若い落語家の成長や、草若師匠のおもろい生き方、喜代美の家族の暖かさを見つめてきました。
本当に面白かった・・・!!
みんなで力を合わせて、とうとう草若師匠の悲願であった落語の常打小屋「ひぐらし亭」を完成させました。草原は大阪府の文化功労者として表彰される、草々は3人の弟子を持ち落語を伝えている、小草若は自分の芸風を作り上げ2代目草若に、四草は子供を引き取り育てあげる、若狭は出産を期に母親として、「ひぐらし亭」のお母ちゃんとして生きる道を見つけ出す。
いつも悩み落ち込み、喧嘩をしながら仲良く力を合わせて成長してきたんですね。本当に人生の全てを楽しんでいるようでした。さまざまなものを塗り重ねてきたんです。感動でした。カッコいい生き方しとりますよ!!
ここまで書いてきて思い出すことが有りました。
3月1日のブログ「卒業写真」に書いたY先生との会話。先生が、言いたかったことは、徒然亭一門の人間たちのおかしな生き方とダブってくるようです。
最後にナレーションで流れた言葉。「おかしな人間たちの陽気な旅は続いて行くのです。」(メモが正確で無いかも知れませんが、こんな内容でしたよね)
わたしも、「おかしな人間たち」のようになりたい!
エッ、もともとおかしな人間やんか!・・・の声が聞こえた。それなら好都合、陽気な旅を続けまっしょ。悩み苦しみながら、落ち込みながらも人生を陽気な旅にしていきたいです。