「なじみのスーパー“再出店”」
今日の西日本新聞のふくおか都市圏版に、香椎地区商店街のスーパーのニュースが出ています。
2日、生鮮スーパー「ビーンズ」がオープンしたということです。昨秋閉店したスーパーの跡地に元従業員の方々が中心になって再出店したということです。
香椎の街は、幼い頃から眼科へ行ったり本を買いに行ったり、スーパーへの買い物にいったりしてました。高校時代は3年間通ったところでもあります。
去年、香椎の商店街を見て、その様子に寂しさを覚えました。数年前まで活気があったような気がします。近くに大型商業施設もできて客の流れも変わったのか・・・。しかし、寂れて、店を閉めるところが増えると、香椎の商店街周辺に住む高齢者など困る方々が増えてしまう。勿論、商店主の方々は生活が行き詰る。
今後は便利さとともに、住民の生活圏の問題として街・商店街を捉えなおす必要があると思います。
今回の、元従業員の方々の頑張りに注目し、声援を送りたいと思います。今後の香椎の商店街への市民の支援が大きくなりますように。
大型商業施設ではなく、地域の商店街を残すということは、助け合いの精神や地域の文化を子供たちに残すことにつながると思います。
ちょっと嬉しくなるニュースでした。