「健康食品の被害、報告義務化提言 厚労省有識者会議」朝日新聞13日付

 13日の朝日新聞朝刊に『健康食品の被害、報告義務化提言 厚労省有識者会議』の記事が掲載されていました。
 日本の世の中、健康食品と呼ばれるさまざまな食品が流通しています。記事にもあるように、これらはさまざまな健康効果をうたっているものも多いのに、成分の管理は業者に任されているんです。
 いつも言うように何がどう入っているのかわからない・・・というのが現状ですね。
 こういう健康食品の販売は、整体院やエステなどを通じてなされるものもたくさんあります。それで、『爽快館』にも販売のオススメがあるんです。でもね、「本当かいな・・・???」というものが多く積極的に販売することはありません(爽快館で販売している数種類の健康食品類は試してみて安心安全で良かったものだけです)
 記事によれば豊胸をうたう健康食品で調子が悪くなったという相談が相次いだということです。このような実害がないとしても、効果がないとかいうものもかなりあるようです。今後、このような健康食品について食品衛生法などの改正なども検討され健康被害の報告の義務化がはかられるようです。「健康食品」という呼称が、消費者に誤解を生じさせるということで有識者会議でも呼び方の見直しも検討すべきだと指摘されたそうです。
 テレビでのコマーシャルもさまざまありますからね。薬でないから安心だという声もありますが、薬でないから危ないというものもありますのでご注意くださいね。

今日の『爽快さんがゆく』は「お天道様がみとらっしゃあ」です。