「糖質制限ダイエット」体に良いか悪いか、これが結論!・・・???
『週刊現代』3月25・4月1日合併号にシリーズ「読んで見る医学」というページがあります。「最新研究 糖分と健康」というタイトルの文章に興味をそそられました。
糖質ダイエットを実践している方々の紹介から、GI値の説明、身体に「良い糖」と「悪い糖」があるという解説。糖分過多が招く恐ろしい病気についての紹介まで展開し、最後に「血糖値スパイク」という聞きなれない言葉が出てきて、その防ぎ方までがまとめられています。
本屋に行けば、糖質制限の本はたくさん出ていますね。この記事はゴチャゴチャせずに、要点を押さえてあってわかりやすい記事でしたよ。是非、読んでみてください。
糖質制限をしていると言っても、あちこちで糖分たっぷりのお菓子を勧められたりで大変ですので、こうした糖質についての知識を多くの方が持たれるのはありがたいです。
糖尿病であっても、糖質をガボガボとって薬を飲んでも血糖値が下がらないと嘆く方々が多いですね。糖分を減らすというより、糖分の取り方を正常化すると言ったほうが良いような気がします。
記事にもあるように糖分たっぷりの食品に溢れていますし、糖分が元気の素と思い込んでいる方も多いのが問題です。ご飯を少し減らして食事の前に水を飲んで、野菜を先に食べタンパク質や脂肪はしっかり摂って、ゆっくり食事をして、食後に軽い運動を行うということで血糖値は下がっていくんです。
あまりゴチャゴチャ難しく考えないで、糖分を減らすこと糖分を燃やす運動をすることが大切だと思います。
糖尿病は本当に怖いですよ。それに糖分の摂り過ぎがアルツハイマーやうつ病アレルギ-の原因になることもあるそうです。
筋肉のコリなどにも影響があるようです。みなさん糖質の摂り過ぎに十分注意をしてください!!