『だいじょうぶ3組』観ました

 昨日が孫たちの始業式でした。
 娘のほうの孫は小学校4年生となり、息子のほうの孫(男の子)は周船寺の小学校の3年生となりました。息子のほうにもう一人、保育園 に元気に通う男の子がいます。 
 それぞれ、新しい学年になって元気に過ごしています。
 木曜日(始業式の前日)は近所にいる娘のほうの孫・・・そうです、いつもの孫です。その孫と一緒に、また映画を見に行きました。
 今回は『だいじょうぶ3組』。
 「手足のない先生と補助教員の先生が、五年三組の子どもたちと過ごす一年間の物語」(パンフレットより引用)です。手足のない乙武先生の教員体験から生まれた小説を元に作られた映画です。
 乙武さん本人演ずる赤尾慎之介と国分太一さんの白石優作補助教員が、子どもたちと悩み、考えて成長する姿に感動しました。
 教育の現場は、私たちが思う以上に変わっているようです。でも、子どもたちの子どもらしさが全く無くなっているのかというと・・・そうでもないと思うんです。子どもらしさを大人が勝手に作り出して当てはめて考えることが問題ですよね。
 障害をもつ乙武さんを通じて五年三組のみなさんが知ったこと、考えたことは計り知れないものがあるようですね。
 『だいじょうぶ3組』の文庫についてのカスタマーレビューを読んでいると、教育の現場の本当の厳しさを訴えるものもあります。でも、乙武さんが経験した一年であることは事実ですから、この中から素直に学びたいと思います。
 早速、文庫も注文して読んでみようと思います。
 孫は、とても面白かったとのこと。手足がなくそれで、前向き・・・サッカーも子どもたちとこなす先生の姿に驚いた様子です。
 また、孫と映画を観に行く約束をしました
 若い頃から映画が好きなのですが、孫と観に行くことに更なる喜びを見出しています

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