『数霊』講演会

 操体法など一緒に学んでいる久留米の気功家のO先生が、深田剛史先生という方と知り合い、久留米で講演会を開くことになりましたいう連絡があったのが2ヶ月前。「是非参加します。」という返事をして、参加の条件である深田先生の『数霊(かずたま)』という本を読むことに。2ヶ月もあるからと思っていたところ、どんどん日が過ぎて読み始めたのが津市でのセミナーの新幹線の中。往復の新幹線とホテルでかなり読んだが400ページの分厚い本。やっと読み終わったのが今日の10時あわてて久留米へ乗り込みました。
 社会現象や自然現象と言葉と日本の古神道の関連性を分析した本です。こういうとあまり正確ではないですが・・・、どう説明したらよいのか・・?・・です。皆さんも是非読んでください。私には説明する能力が無いのです、「たま出版」から出ています。(2300円+税)
 どんな先生でどんなことを話されるか興味津々でした。1963年生まれということで私より10歳若い先生です。硬いおいさんだろうと思っていたら、面白いハンサムなにいちゃんでした(失礼)。
 私は、神道といえば国家神道ということを思い浮かべ、戦前の日本の戦争の推進役を果たした考え方と思っていました。が、これが全く違う神道の流れがあるということを知りました。戦前は、こうした神道や様々な宗教が弾圧され拷問にかけられたという話です。社会主義者や共産主義者などとともに思想犯として取締りの対象であったということです。
 話の中心は、様々な現象を文字につけた番号の合計で様々な関連性を説明されます。これは「本当かいな?」という気がするのですが、結論として導き出される人生観、今後の私達の生きる方向性には大いに共感しました。
 どんなとこに共感したかということを書かなければ「何のこっちゃ?」ということになりますが、いつか頭を整理してまとめてみて書きますね。
 憲法9条の問題に対し今後様々な、マスコミを使った9条攻撃が展開されるだろうが守っていくことが大切だという話に共感でした!!
 神話の解釈など大いに興味をそそられ、先生の本をもう1冊買ってきました。お誘いいただいた気功家のO先生に感謝です。ありがとうございます。
 色々学ばせていただきました深田先生ありがとうございました。

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