『花燃ゆ』最終回でしたね

 昨日で大河ドラマ『花燃ゆ』が最終回でした。
 あっと言う間の一年でしたね。
 吉田松陰の妹の文の生涯を描いたドラマでしたが、さまざまな志士たちの幕末の生き方を見ました。特に興味を持ったのが主人公の文の夫となった楫取素彦(小田村伊之助)でした。
 吉田松陰とは違った魅力を感じます。過激な行動をとる若者たちを諭し、明治になれば政治から退き農民として生きる。そして、農村の現状を変えていく。乞われれば、群馬に赴き県令として群馬の発展に寄与する。
 空論を唱えるのでなく、現場に足を運び、そこで学び人を育てながら社会を変えていく姿勢が素晴らしと思います。
 勉強不足でして、吉田松陰や久坂玄瑞、高杉晋作などは知っていましたが、楫取素彦や文については知らなかったんです。いい勉強になりました。
 一年間、仕事で放送に間に合わない時は録画を焼酎を呑みながら見ました。来年は真田幸村の大河ドラマがあるようですね。来年は、大河ドラマを見るのはお休みとなると思います。戦国時代のドラマはあまり好きではないんです。
 また、幕末の志士を扱う大河ドラマが放送されることを期待したいと思います。
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