あの事故から1年

 海の中道大橋で起きた幼児3人が犠牲になった、飲酒運転自己から1年が過ぎました。
 今日、午前中に現場を通って爽快館に来られた方が「多くの報道関係者や、献花をする人々の姿が見えた」とお話してくださいました。
 3人の幼児のご冥福をお祈ります。
 未だに続く飲酒運転による事故に腹立たしさを覚えます。更に、昨日報道された市職員のバイクの飲酒運転による事故は多くの市民の怒りを呼び起こしました。一人の市職員の不祥事のために、多くの同僚たちまで大きな迷惑をこうむってしまいましたね。これ以上、飲酒運転をによる事故が起こらないように、運転する時には飲まないということを誓い合わなければならないと思います。
 もう一つ、大切なことがあると思います。あの橋の欄干の脆さはなんだったのか。法的に問題は無いのでしょうが、あらゆる事故を想定して頑丈なものにできなかったのか。あの欄干に当たって止まっていれば3人は助かったのではないか。事故後にガードが作られました。事故以前に作られていれば・・・。このことも問題にすべきではないのか。
 昨年、事故後に報道ステーションでこの欄干の弱さは問題にされ取り上げられていました。今後、こうした事故を色々想定し事故が起こらないような設計をお願いしたいし、法的に問題が無いのなら他にもこうした危険箇所があるのではないか。点検し補修をすべきですね。
 アメリカの橋の崩落事故以来、橋の点検で壊れかけた危険な橋が見つかっています。定期的点検、安全を最重視した橋の管理をお願いしたいと思います。

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