あの素晴らしい愛を・・・

 昨日、20年来の友人達と勝馬で宴会をやって、その帰りに一人で和白に回って(みなさん勝馬でお泊りでした)スナック一輝で呑んで帰ってきました。
 スナック一輝で雑談の中、わたしより若いお客さんの一人が、「今日、何とかという作曲家が自殺したようですね。」と話されました。わたしが昼聞いたニュースでは、加藤和彦さんがなくなったというだけの情報でした。
 とにかく、わたしがフォークギターを買ってフォークソングを歌っていた頃は大好きなグループだったのがフォーク・クルセダーズでした。
 ギターで「イムジン河」や「悲しくてやりきれない」、「青年は荒野をめざす」「あの素晴らしい愛をもう一度」などを練習したり歌ったりしていました。
 わたしが中学生から高校生の頃です。
 あの、さまざまな流れのフォークソングがわたし達を引き付けていた頃の話です。
 今日の訃報に驚き、若き日の加藤和彦さんの姿が浮かびました。
 スナック一輝で、「あの素晴らしい愛をもう一度」「イムジン河」「おいでよ僕のベッドに」などを歌いました。他のお客さんも「家を作るなら」などを歌い、ママは「タイムマシンにお願い」を歌いました。
 丁度、各世代に加藤和彦さんのヒット曲が存在しているんですね。
 大好きな歌をたくさん作ってくれた方ですから、とても寂しく残念ですね。
 御冥福をお祈りします・・・・。

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