これはアースとして利用できません

 アーシング始めたということをお知らせしました。今も毎日実践しております。
 身体の変化は、口内炎が早く治ったようだということと、筋トレの疲労が残らないということで・・・まだまだ、はっきりとしたものはつかめないというところです。しばらく続けてみて、またお知らせします。
 今日は、ちょいと危険な思い違いびっくりを見つけましたのでお知らせします。
 アーシングについては、アーシング用シーツやマットが販売されています。この説明文をネットで見て驚きました。家庭用コンセントの左側の長い方の穴にアーシング用マットのリード線を入れるという指導がなされているんです。100Vの電源は片方はビリビリきますが、もう片方はビリビリ来ません。これは、ビリビリ来ない方は電柱のトランスからの線を接地(アース)しているからです。でもね、これが一般的な電化製品に必要なアースとなりうるかといえば・・・ならないのです。ですから、家庭用の電気工事をするときや、マンションの電気工事の時には銅板に線をつないで埋めてアースを作るんですよ。非常に危険な勘違いですよ冷や汗
 電気工事の過程で黒と白の線で接地側を見分けるよになっているのですが、工事の途中で間違えているということがたくさんあります。どちらが設置側か当てにならないことが多々あるのです。
 接地してない側にアーシングマットをつないで触ってしまうと感電してしまいます。本当に危険なんです。それで、接地側を調べるために、検電器を付けているということですが、接地側の電線がアーシングのアースの役割を果たすのかといえば果たしはしないのです。アーシングは地表の電子を体に取り込むということで成立する療法ですので役に立たないものなのですよね。シーツやマットの販売者は体に溜まった静電気を逃すというふうに捉えているようです。意味合いが違いますのでご注意くださいね。
 アーシングのアースの取り方については『アーシング』クリントン・オーバー(ヒカルランド刊)の340~354ページに詳しく説明してありますので参考にしてください。yahoo知恵袋で「アーシング コンセントでのアース」で検索すると、詳しい解説を見ることができます。これも、参考にしてくださいね!!
 こんな、間違いがまかり通ているのに驚きました。十分注意してくださいね。
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