どちらがふさわしく見えたのか
選挙結果が出て、国民の怒りがビンビン伝わるはずなのに・・・・。
この人は鈍感なのか、分からない振りしているのか、自民党ももうどうしようもなくなってしまったのか・・・・と「続投」のニュースに昨日から唖然としているんです。
「私と小沢さん、どちらが首相にふさわしいか、国民に聞きたい」といったということですが、どういう意味で言ったのか知らないが、自分の方がふさわしいと思っていたんでしょうか。
今の日本の状況、若者に仕事がないし夢も与えられない。社会保障もめちゃくちゃになり餓死者まで出ている。ワーキング・プアーなる言葉が聞かれギリギリの生活を強いられているという私たちのことが分かっているのか。
「俺の方がルックスは良いし、若いし首相にふさわしい」なんて考えたんじゃないのかと思ってしまいますね。
国民の多くは、続投を期待してないということが私だって分かります。
政治家は、国民の声を正しく受け自分の進退を決めるくらいのことを自覚してほしい。
今後も、国民の為の政治を求め声を挙げていかなければ、物事が分からない政治家が多すぎると思います。