また地震ですね
昨日、鳥取で震度6弱の地震がありました。
被災されたみなさんに心よりお見舞い申し上げます。
福岡西方沖地震の時に余震に怯えて過ごしたことなどが蘇ります。
熊本に続いた大きな地震。
日本は地震国であるということを再認識させられますね。
地震となれば、「原発は異常がありません」という速報が流れます。もし、異常があったらどうなるのでしょうか。多くの人々が避難することになる・・・でも、川内にしろ伊方にしろまともな避難計画など無い状況のようです。
もう、再稼働させてはいけないと思います。多くの国民がそう思っているんです。鹿児島や新潟の知事選の結果をみてください。
もし、どこかの原発で事故が起こったら、もう日本はおしまいです。狭い地震国に放射能が広がってしまいます。風評被害のどうのという問題でなく、現実に放射能の汚染で子供たちはどうなるのでしょう。外国に農産物や海産物を輸出とかなんとか言っていますが、そんなことできなくなってしまいます。
また、地震がなくても原発で使った核燃料の後始末の方法がない。この状態を、トイレのないマンションに住むようなものという表現があります。これは、言い得てますね。
地中に埋めても地震国です。大丈夫だとは思えません。
電力が足りなくなるとかいったことは無かったですね。このまま、節電をすすめ自然の力を利用した発電に変えていくことが、子供や孫たちに安全な生活を保証することになるでしょう。
地震の度に、「原発は大丈夫でした・・・」はもう聞きたくないと思います。原発とさよならしましょう!!!
「原発で事故が起こりました」というニュース速報が流れたとき、日本の終焉が始まる・・・。