ウッ、そこ効きます(汗)
最近は減ったんですが、施術をしていて、「ここ痛いですか・・・?」と押して問うと、「ウッ、そこ効きます」と返ってくる。爽快館では「効く」と言われる痛みがあるところではない反射を起こすところを刺激したり、身体を痛みが消える方向に動かしたりで痛みをとります。
すると、不満気味に「さっきのところが効きます・・・」ということになります。痛いところを強く押すのは痛みを胡麻化しているだけなんです。
強く押すのが「効く」と思っておられる方も爽快館の超ソフトな施術で痛みが取れて体調も良くなってくれば、痛いところが効くのではないということを理解していただけます。
強く押したら痛みが軽くなったように感じられることがあります。これは、麻痺させているだけです。二日酔いの迎え酒的なものですね。なおさら痛くなったり筋肉が固くなってしまったりということが起こります。これは、改善をさせるというより傷めつけているだけですから充分気をつけてください。
痛みを我慢して効いてる効いてるとやっていると、脳内ホルモンの影響でスッキリ感が出てくることがあるようです。脳が痛みを和らげようとホルモンを出すんです。こうなると筋肉がこわばってしまって新たな障害が出てきます。これは、痛みを我慢することで「効く」ということは無いということです。
明日は『健康ブログ』更新の日です