カカトから着地するのが正しい歩き方ですか?
80代の歴史好きの女性の方から質問を受けました。それは、「歩く時の着地はカカトからが正しいのでしょうか?」というものでした。
テレビ番組で、織田信長の履物についての解説を聞いて、歩く時の着地はつま先側からしていたのだと思ったということです。(おおスゴイ人です)それを、人に話したらカカトから着くのが普通だと言われたそうです。しかし、納得できない・・・ということでの質問でした。
足ふみでの着地とかで試しながら説明し、カカト歩きとつま先歩きの違いを歩きながら試してもらいました。やっぱり、つま先側着地が楽だということです。以前80代の男性から子供のころに、つま先側しかない半分のわらじがあったと聞かされたことがあります。この年代での動きというものは、自然に楽で快適な動きがされていたんでしょうね。
これが正しい歩き方などと説教される方々が全身健康なのでしょうかね・・・筋肉は嘘をつかないとかいう方も、腰痛で悩んでおられるようだとかお聞きします。健康ということを考えてみなければならないようですね。
今日の『爽快さんがゆく』は「かぼちゃの苗しかないのです・・・」です