カビが原因のアルツハイマー型認知症

 テレビの情報番組『林修の今でしょ!講座』によると、カビが原因となっているアルツハイマー型認知症があるそうです。
 何故、カビでアルツハイマー型認知症が起こるかというのが驚きでした。
 人間の身体にはカビが入り込みやすいということで、黒カビや青カビが身体に入り込むと毒素を出すそうです。その毒素が身体を巡り脳に達すると、その毒素を排出しようとして アミロイドβ が作られていくということです。つまり アミロイドβ は脳が破壊されて行くのを防ぎ生命を守っているということですね。
 こうして生命を守ろうとする働きであっても、アミロイドβ が蓄積していくと脳に異常が出てきて認知症を発症するということです。

 カビによる アミロイドβ の他にもアルツハイマー型認知症の原因はさまざまなものがあるようですが、そのひとつの原因がわかったということで、原因のカビを身体から排除することで改善することも確認されているようです。
 水虫もカビですよね。水虫が免疫力を高めることで改善できると言われています。カビが原因のアルツハイマー型認知症の予防も免疫力を高めることで防げるのではないか・・・とか、これからの研究に期待が持てますよね (^_^)ノ

今日の『爽快さんがゆく』は「『ふくの湯』良かったですよ~」です