ガッテン「温暖化」勉強になりました
皆さん、今日の「試してガッテン」ご覧になりましたか?
番組の紹介で「温暖化」についての放送と知り早速見ました。今まで、数値だけで2酸化炭素の量を考えていましたが、番組で風船に詰め込んだ状態の容積を見せてくれました。「ウワー」の驚きでした。一日の各家庭の排出する2酸化炭素の量は、人の身長より大きな風船一杯に詰め込まれた位の量を出すそうです。このほとんどが、電気を使うことによるもの。火力発電所で燃やされる化石燃料が出すものなんですね。電気を節約することの大切さを思い知りました。少しづつでも、日本中が協力すれば大きな節約=2酸化炭素排出減になりますね。私も節電に励む決意です。
化石燃料は2酸化炭素を出すからと、原子力発電を進めるは「やめて」くださいよ!!原子力発電所の事故の多いことは、報道で明らかにされてきていますし、何せ隠蔽体質で事故が起こっても平気で隠そうとする。放射能汚染もこれまた環境汚染を次世代に残すことになってしまう。風力発電など環境にやさしい技術の開発・実用化をお願いしたいですね。ちょっと番組から脱線しましたが・・・。
番組での買い物袋の実験で、スーパー・マーケット内で、買い物袋を持つ人が多くなれば買い物袋が売れていくというものをやっていました。このことから考えれば、地球温暖化を憂う「自覚ある人々」が具体的に動き出し、世論を作っていくことの大切さを教えられたような気がします。
そして買い物袋はいいことだということが習慣になれば、買い物袋を利用しなければ気持ちが悪いという心理が働くということでした。
具体的に、どう行動すればいいのか考えさせられる番組でした。
環境問題については、具体的な分かりやすい啓蒙が必要ですね。何グラムなどでなくこれくらいの量、これくらいの量ならどうなるかという今日の番組は勉強になりました。録画してますので、もう一度見て勉強使用と思います。