サプリメント
サプリメントについて時々質問をうけます。何を摂ったらよいのか、どこのメーカーのがいいのか、というものです。また、ネットワーク・ビジネスをはじめましたのでとサプリメントの勉強会のお誘いをされたり、様々なサプリメントのダイレクト・メールも送られてきます。サプリメントは、きっといいビジネスなんですね。
「このサプリメントは○○が改善できます。」とか、「外国では医薬品として販売してますが、日本では許可が出ないのでサプリメントとして販売してます。」とか説明されます。そんな時「エー、それ危ないのでは・・?」と思うんです。CoQ10は、心臓の薬として医師が出すよりサプリメントの方がたくさん入っている。このことの危険性が指摘されていましたね。
メーカーによっては「10本まとめて取れば5掛で出しますよ。」などとおっしゃいます。こんな調子で、サプリメントを扱っていいのかと思います。
健康志向の方を狙う儲かる商売と捉えられてるのかも知れませんね。
薬ではないから安心ですは信じれません。前にも書きましたが、私がビタミンやミネラルの入った4種のカプセルで元気になるという商品を勧めて下痢をされた方がおられました。これをネットワークビジネスの勉強会で報告すると、「いらんこと言うな。」ということになりました。やはりそれなりの知識と使用される方の体調・体質への配慮が大切と思うのですが。あまり、考えて販売はされてないようです。以前「いわしのペプチド」のサプリメントを扱ってほしいという電話でがあり、血圧が下がるということでした。1ヶ月もすれば必ず下がる。そうおしゃるもんで試してみようと送っていただきました。1ヶ月経っても全く変わりません、すると薬で無いから云々です。もっと飲めです。こんなの人に勧められませんよね。
生活を変えたら、血圧は下がってきたし体調も良くなってきました。サプリメントに頼った食生活は、何かまともな感覚を狂わせてしまうようです。 爽快館では、サプリメント類は何でもかんでも扱わないようにしてます。
扱っているのは厳選して信頼でき低価格の伝統食みたいなものばかり3種類です。「にんにく卵黄粉」はにんにくと卵黄でできています。にんにく臭を卵黄が抑え食べやすいし気にならない。私は調味料としての利用もしています。「ブルーべりー」は、ジャムなどで食べることもできますがカプセル入りのものはカロリーなどを気にせずにとりやすい。「玄米もろみ黒酢(ソフトカプセル)」も、酢が簡単に取れるようになってるし、アミノ酸の宝庫と喜ばれます。どれも食の延長みたいなものです。
大切なことは、食事で十分な栄養を摂ることが基本だということです。適度な運動、休養なども体に合わせて組み合わせることで健康を守ることが大切と思います。高価なサプリメントでお金を使う必要性があるのか疑問ですね。