ジジも母親に


 あかりの子猫たちに混じって、黒い縞模様の猫たちが3匹います。よく観察するとあかりが去年の産んだ子猫のジジが母親でした。
 つまり、あかりの子供と孫が一緒の時期に産まれたということです。子猫たちは、母親がどれか見分けがつかず、二匹の雌猫の乳を交互に飲んで育っています。
 そんな子猫の中に、少し小さい黒い子猫がいます。この猫にジジが寄り添って移動させています。人をあまり怖がらないのでおかしいなと思っていると目に障害がありました。見えてないので、ジジが餌場までつれてきているようです。ジジの献身的な子育てに感心します。
 こないだは、普段はおとなしいジジが、わたしを睨みつけて「フー」と威嚇するではありませんか。一所懸命に、障害がある子猫を守ろうとしているんですね。

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