亜季が入学して一ヶ月が過ぎました

 亜季が小学校に入学して一ヶ月がたちました。
 今日から初めての5連休が始まりましたが、曾ばあちゃんは病院ですし他の家族は仕事です。一人で遊ばなければ・・・・と心配していました。
 でも、「心配ご無用」でした。小学校で知り合った新しいお友達が次々に来て、みんなで仲良くゲームをしたり、友達の家に行ったりでワイワイガヤガヤ!
 小学校に入ったとたん、交友の幅も広がりました。本当によかたと思います。家の周りで遊ぶ子供たちの声が、私たちの子供時代の記憶を呼び起こします。どこへ行っても子供たちの走り回る声が聞こえていた。塾などに行く子はいなかった。遊ぶのが仕事で、子供は遊びまわるのが当たり前の時代でしたね。
 今では塾通いが当たり前になってしまってのですが、学力の低下が問題になってきているし、理科嫌いの子供が増えてきたということです。遊びまわり、色々なことに疑問を持ったり学んだりということがなくなった分、勉強が面白くなくなっているのではないかと心配します。
 亜季たちが、自然に触れながら学び、友達や大人たちとの繋がりの中から社会の仕組みを垣間見て学んでゆける仕組みを考えてゆく必要があると思います。亜季たちが自然を大切にし、友達を大切にすることを学んだ大人になれば未来は明るいものとなる気がします。

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