佐藤青児先生の身体の使い方は役に立つ

以前も書いたのですが、サトウ式リンパケアの佐藤青児先生の『輪ゴム一本で身体の不調が改善する!』という本を読んでみました。

身体の捉え方、人間の身体は四つの腔で出来ているという考え方は大いに学ばせていただきました。また、発生学からの腕や脚の捉え方も空手の動きと組み合わせてみればナルホドと感動でした。

腔を感じながら崩さずに上段を蹴ればよく脚が上がる、これには驚きです。屈筋を使った動き、柔術をかじったことがあるのですが、どうしても力が入ってしまうということの理由が分かってきました。

まだ、自分でも整理がついていませんので、上手く伝えることができないのですが・・・・。

日本人の使う道具を考えれば、屈筋主体の身体の使い方をしていたということがわかります。ここから、日本の武術の身体の使い方を整理していきたいと思います。

まぁー、ボチボチと屈筋主導の身体の練り方を追求してみます。