何の為に?
健康の為などとということで、温泉センターにいってはマッサージを受け、出張にいってはビジネスホテルでマッサージを受けということを繰り返しておられる方がかなりいらっしゃいます。
五十肩や、肩こり、腰痛で痛みがあるということで、強く揉むマッサージを受けて、更に悪くなってしまった、ということで爽快館に来られる方もいらっしゃいます。
でも、強く押したり揉んだりで筋肉が痛めつけられていますので、施術をしても痛みが軽くはなるが完全に取れるまで時間がかかることもあります。「マッサージを受ける時はヒイヒイいいました。」ということですが、良くないと言うより、これは危険ですね。
マッサージをやる方も考えないものか。痛みがあるところを押したり揉んだり正気の沙汰ではないと思います。痛みは体からの拒否の信号です。人の体を痛めつけるのはいけないと感ずるのが当たり前と思うんです。
爽快館に来られる方は、しばらく通うと強くもまれることに不快感を体が感じはじめるようです。筋肉が柔らかく正常になれば、痛くて耐え切れなくなってしまうんですね。そして、軽い刺激の施術で体が楽になりますから。
人の体にさわり施術するものの良識として、痛みを発するようなことをするのはやめてほしいですね。