何を食べれば・・・

　昨日、手の痺れで来られたおじいちゃん（７５歳）、手の痺れはほとんど取れました。施術後、一人暮らしで自炊をされてあるということで、食べ物について色々とお話してくださいました。
　「朝は、ちゃんと味噌汁を作って食べていること。肉は時々しか食べない。魚が好き。野菜をよく取るようにしている。そして野菜が足りなかったと思ったら、野菜ジュースを買って飲んでいる。」ということでした。植木の手入れや、野菜造りが趣味ということです。顔色もよく本当に元気そうです。（今回の痺れも肩や腕の筋肉を緩めると、ほぼ取れました）
　どこの店の魚が新鮮でと教えてくれますし、米は南区あたりの農家で手に入れるとか。色々と話して「こげん食事でよかですかね？」と尋ねられます。「体によかことしよんしゃあ。」と答えました。私が本当は、教えられてるのですが。
　話を聞いて学んだことは、適度に運動をして、元気な体が欲するものをおいしく食べる。ということの大切さでした。元気であるから体がいいものを、必要なものを教えてくれるんではないかと思います。
　生活を正すことが大切なのですね。
　なかなか出来ないとおっしゃる方も、健康のために運動をしようとすれば「エレベータを使わずに・・」と工夫も出てきますね。食もその気になれば工夫も出て来ると思います。自分の体です。大切に使って、上手に手入れしていきましょう。・・・と言う私も、もう少し痩せなければ・・・。