入浴は健康法ですね

 今週発売の『週刊新潮』(4月11日号)に「最強の健康法『お風呂』がスゴい」という記事が掲載されています。

 お風呂や温泉の専門家である早坂信哉東京都市大学人間科学部教授の入浴に関するアドバイスが書かれています。

 65歳以上の高齢者1万4000人弱への調査で、毎日湯船につかる人と週2回以下しかつからない人と比べて、3年後に要介護になるリスクが29%も低いことが分かったということです。やっぱり湯船につかるということは大切なことですね。(記事には7つの健康効果が書かれています)

 身体が温まることで血流が良くなり身体の隅々まで栄養分が運ばれ老廃物の回収もスムーズに行われますね。また、温まることで人体なども柔らかくなり関節の動きも滑らかになります。
 水圧で下半身のむくみが取れるし、浮力によって重力による緊張から解放されリラックス効果が期待できます。
 入浴するという習慣で生活のリズムが整います。

 入浴のときの注意として、42℃以上の熱めのお湯につかると身体が異常を感じて体温を下げようとして働き発汗し、一気に身体が冷えるそうです。40℃くらいのお湯が良いようです。

 一時期、42℃くらいの熱めのお湯に浸かるという健康法がはやりました。私も試したんですが、心臓への負担が大きくやめました。やっぱり熱いお風呂は危険ですね。

 40℃くらいのお湯にゆっくり浸かるというのが良いですね。快さが健康のコツです。お風呂で爽快感を味わってください (^^)v

 ダイエットのことや肌荒れ、半身浴についてなど役立つ情報が掲載されています。興味のある方は『週刊新潮』読んでみてくださいね。

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