冗談はよしてくれ!

  昨日の朝日新聞のトップに「東電、冷却構造把握せず」という見出しがありました。
 読んでみると、東電は非常用の復水器の弁が電源喪失で閉まることを知らなかったというのです。だから、電源が全てストップした時の最後の頼みの復水器が作動していなかったというんです。原発のように事故を起こせば多くのいのちに関わるり、私たちの生活も破壊してしまうようなものをあつかう会社が・・・・・。このことで、メルトダウンが早まったそうです。
 あいた口が塞がらないとはこのようなことでしょうね。日本中の原発の安全性を信頼してよいのか疑問です。危険なものを危険でないと言いながら野放しにされているような気がします。
 16日の朝日新聞には「原発記述本、出版直前中止」という記事が。出版直前に中止したのは、西日本新聞社だったそうですね。西日本新聞社にとって九電は2番目の大株主だとか言うことです。だから、批判めいた本は出せないということですね。こんな所で、言論の自由が崩されているんですね。
 お偉いさんたちの言うことは都合のいい事ばかり。福岡の県知事の後援会長は九電幹部、佐賀県知事の父親は九電OB。大丈夫なんですか?
 国民のいのちや生活をなんと考えているのか(怒)。
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