博多どんたくのパレードに参加

　今日は「博多どんたく」のパレードに参加しました。業者の団体である民主商工会の福岡市協議会（市内の５民商で３０００人を組織してます）の呼びかけで業者の方々、事務局員、業者の役員の方々が民商音頭をを流しながらパレードしました。
　パレードの列から見る風景はいつもの風景と違って見えるんですよ。沿道に顔見知りが手を振っていたりして楽しいものです。
　これって、クセになってしまうみたいです。もう、来年の参加を心待ちにしています。

　出発の場所である冷泉公園には、さまざまな団体が待ち時間に練習をしたりでとても面白いですね。中国人の留学生のみなさんをはじめ、アジアのさまざまな国の若者たちが集まっていました。終着点の天神北公園では、アジアの国々や南米の楽器演奏などを自由にやっていました。さまざまなリズムを聞き楽しみました。
　
　このようなさまざまな国との交換風景を見ると嬉しくなりますね。日本のなかでは、国家間のさまざまな対立を置いておいて庶民同士の交流ができるんですね。
　

　今日は憲法記念日でもありました。平和憲法を持つ国として世界の平和に貢献することがたくさんあると思います。憲法を国民の議論なしで慌てて変えたがる背景には何があるのでしょう。
　国民のためとか言うのは権力者の常套句。近代国家の憲法は権力者が国民に守ることを共用するものではなく、国民がその権利を侵害されることを権力者から防ぎ守るためのものなんですよね。改憲をいう政治家のみなさんには勘違いしないで欲しいですよね。

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