危険な場所は改修工事を
人工島の幼い命が奪われた事故現場で、歩道側に車の乗り上げを防ぐための工事が行われています。橋の欄干に問題があるのは、ここだけではないのですから、問題がある場所は全て対策を練って工事をされる事を望みます。
昔から、何か事故が起こらなければ対策は立てられないと言われます。しかし、人の命にかかわるような危険な場所は事故が起こり尊い命が奪われる前に対策を講じるのが当たり前と思います。
今回の事故は、飲酒運転をしたものが悪いことは確かですが、橋の欄干の弱さにも大きな問題があったということも確かな事実です。20cmの歩道の段差は勢いがついた車は乗り越える可能性があることは誰でも思うことです。橋の欄干が設計上車の追突に耐えられないものであったということは信じられない驚きでした。もしも橋の欄干が強いものであったならと誰もが思い、無念の思いを抱かざるを得ません。
今後、このような人命軽視の工事は絶対にしないように。これは、通行する私たちの願いであるし、市民全体の願いだと思います。他の橋等の点検改修も早急にされることを願います。