原発事故から4年

 昨日で東日本大震災から丸4年がたちました。
 震災で多くの生命が奪われ、街は破壊されてしまいました。この天災で起こった原発の事故は人災です。安全性だけを強調してきたが、現実は全く違ったものでした。
 震災での多くの犠牲に加えて、原発事故で出た放射能で故郷をせてなければならない方々・・・・。いまだに高い放射線量が消えない地域もたくさんある。福島第一原発は今も放射能を出し続けているというのが現実です。
 「福島は完全にアンダーコントロールされている」とか言ってましたが、オリンピック誘致のための方便ではないのか。嘘も方便?
 今必要なのは被災地の復興に全力を上げることと、二度と原発事故が起こらないように原発はなくしていくことだと思います。首相経験者が二人も原発をなくそうとよびかけています。ドイツのメルケル首相は福島から学んで原発をなくす事を決めたということです。
 事故を目の当たりにした日本の現首相が、この危険な原発を外国に売り込む・・・ちょいとおかしなことだと思いませんか!
 武器輸出もそうですが、独占的大企業のための政策が優先されているのでは?
 大企業が潤っても国民は潤わないと思うのは私一人なんでしょうか?
 国民の生命を守っていくことが最優先にされなければならないのでは・・・と震災の日に犠牲者のご冥福を祈りながら考えました。
 
 

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