台湾が「原発ゼロ」へ
先日の朝日新聞によれば、台湾の蔡英文政権が「原発ゼロ」に舵を切ったということです。
全原発が可動を終え原発ゼロになるまでに9年を要するそうですが、福島第一原発の事故で安全性への不安が広がり高まった反原発の世論を背に、政権をあげ推進するということです。
これまで、台湾では原発の不具合で電力が逼迫する自体も起こったということです。しかし、民意を反映させ、政権は「原発ゼロ」の実現を進めていくそうです。
日本では、原発が全て停止していても電力が不足することもなかった。そして、これからさらに節電に努め再生可能な自然エネルギーの利用を進めて行くことができると確信します。
世論なんて関係ないというような政権は問題ですね。
原発事故の原因究明はなされないまま、原発の廃墟はそのままで放射能はコントロールが出来ているなんてありえないと思うのですが。
放射能の汚染を受ける子供たちはどうなるのか・・・
「原発ゼロ」の日本、安心して暮らせる日本を残していきたいと思います。