失礼なことを書いてしまい・・・

 24日のブログに、あの下品なヤジの都議を小学生程度と書いてしまい申し訳ないと思っています。いやいやヤジ議員にではなく小学生のみなさんに申し訳ない。
 23日の沖縄の慰霊の日の追悼式で、石垣市立真喜良小学校3年生の増田健琉君が「空はつながっている」という詩を読み上げました。世界の平和を願う詩が沖縄県平和記念資料館に1588点も寄せられたそうです。
 こうした平和を求める小学生たちと、下品なヤジを飛ばす都議や妄言を繰り返す閣僚たちを同列に扱ったこと深く反省しています。許していただきたいと思います。
 安倍首相は沖縄の慰霊の日の式典で「戦争を憎み平和を築く努力を惜しまぬ国民として、私たちの住む世界をよりよい場とする歩みを、うまず、たゆまず進めていかなくてはならないのだと思います。」と挨拶されました。本当に子供たちが希求する平和を追求して欲しいですね。
 でも、いま進められようとしている集団的自衛権についての解釈改憲、これは平和を築く努力なのでしょうか?
 いろいろな考えもあると思いますが、朝日新聞の世論調査でも、多くの国民の疑問が存在することが分かります。これを閣議で決定してしまうというのは良いことなのか・・・・。
 多くの国民が選んだ首相だから、何でもやれると思うのは民主主義の原理に反するということは小学生でも学んでいることでは・・・。民主主義は、多くの国民の声をどう反映するかが大切なんですよね。私も、小・中学校で憲法や民主主義についてそう学んだのですが、それは間違いだったのでしょうか。
 いろいろ考えさせられる状況です。増田君たちのように、国民の平和を求める声を大きく大きく響かせなければならないと思います。

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