孫と映画『奇跡のリンゴ』を観ました
今日は孫と映画をミニ行きました。
仕事を早めに切り上げて、福津のイオンにあわてて行って「間に合った」と喜んで・・・料金も60歳からは1800円が1000円に割り引かれる・・・ということで、還暦過ぎての初のラッキーな出来事でした
『奇跡のリンゴ』は、青森のリンゴ農家の木村秋則さんの実話に基づく映画です。この木村さんは1949年生まれで、私より少し年上ですね。ほぼ同世代を生きてこられた方です。
農薬に過敏な妻のためと、リンゴの無農薬栽培に取り組み、11年間極貧の生活の中で頑張り通し、ついに無農薬でリンゴを栽培する方法を確立されたという物語です。
私は『リンゴが教えてくれたこと』(日経プレミアシリーズ)という木村さんの著書で、その苦労話は知っていました。でも、映画にすると木村さん夫妻と義父、子どもたちの支え合いの素晴らしさがヒシヒシと伝わってきました。
「もう止めてくれ」といわれても当然なものを、木村さんの家族はみんなで支えあって、あの木村さんちの甘い甘いリンゴを作り上げたんですね
私も、家族にかなり迷惑をかけて生きてきました。自分なりの信念を持って生きてきて、生活の面などで家族に大きな負担をかけてきたと思います。でも、やはり何も苦言を言われることもなく、何とか仲良く生きてきています。これは、ただただ我が家族もみんなで支えあう家族だったということですよね。
今日、映画を観て気がついたもので、家族・・・特に嫁には感謝です。
孫も、アニメだけでなくさまざまな映画を理解できるようになりました。また、一緒に行きたいと思います。
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