新型コロナウィルス感染症の後遺症は怖い
昨日のNHKの福岡のニュース番組『ロクイチ福岡』で、昨年新型コロナウィルス感染症にかかったという50代の男性が後遺症について話されていました。
退院したら治ったと思っていたら、その後もさまざまな症状に苦しんでいるということでした。私は、味覚や嗅覚の異常や肺炎の後遺症での息苦しさだけだと思っていたんです。しかし、手の痺れや痛み、指が曲がらないということや腎機能の低下なども起こっているそうです。これらの症状はいつ消えるかということも分からないようです。
肺や血管、脳などがウィルスにやられているということで改善が見込めないという症状も出てくるのではないかと思われますね。無症状の方もおられるのですが、酷い症状が出てなくなる方や後遺症が長期にわたる方もたくさんおられるようです。本当に怖いウィルスですね。
この50代の男性はみなさんに「同じ目にあってほしくない」と仰っています。感染しないように日々の生活の中で気を付けていかなければならないですね。
私も高齢者ですので、感染したら命にもかかわることもあります。後遺症で家族に迷惑をかけることになる可能性もあります。日々の生活を再度見直し健康を維持したいと思います。
今日の『爽快さんがゆく』は「あの惨状から8年目に生まれたんですね」です