春の博多湾
幼い頃より、春の博多湾を眺めるのが好きでした。
寒かった冬を通り抜け春がやってくると、博多湾がきらきらと光り輝きます。子供の頃、春になると志賀島につくしやせりを摘みに行きました。4月頃には海が荒れた翌日に天然のわかめが流れ着きます。これを集めて干して食料にしていました。いつも自然の中で生活していたような気がします。
写真は、志賀島から来られる方を送迎する時に、海が輝いていたので写してみました。露出がうまくいってませんが輝いていることは分かっていただけると思います。どうも、デジタルカメラというものをうまく扱えません。昔、一眼レフのマニュアル機で写していた頃の方がうまく写せてました。ファインダーを覗きこまないで写すというのが苦手です。
虫かごに残っていたサナギも羽化しました。孫の亜季と家の前の花壇の花にとめてあげました。それからしばらくして見るといなくなっていました。おいしい花の蜜を吸えればいいですね。あさっては、もう3月ですね。