昨日は母の快気祝いをしました

 母が七月に退院して四ヶ月がたちました。
 九月に快気祝いをやろうと思っていたのですが左上腕部の静脈が太くなって、手に血液がいかずに手が紫色になり痛みが出ました。それで、静脈にリング状のものをつけ血液の流れを少なくして手に血液が回るように手術しました。このとき二週間ほど入院しましたので、快気祝いは先送りになってしまっていたのです。
 何とか、隣の店までは歩いて行けるようにはなっています。しかし、もう畑仕事は出来ないですね。でも、長かった病院での生活と比べれば楽しいことばかりです。毎日、孫や曾孫と話は出来るし、畑はダメでも植木鉢の花はいじることが出来ると花をいじっています。
 カテーテルが数センチずれて入り込みすぎたというような、ちょっとしたミスでしょうが生身の人間の身体です。そのミスが、いかに重大な結果を引き起こしかけたか医師たちに理解して欲しいと思っています。母が入院中の私の家族や姉の家族、親類の精神的な苦痛、疲労は大きなものでした。
 家での生活を楽しめるようになって、本当に良かったと思っています。
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