朝ドラは戦争が終わってホッとしました

 先週の朝ドラ『とと姉ちゃん』はやっと終戦を迎えました。

 たくさんの犠牲を出した戦争でしたね。

 「あの戦争はなんだったのか・・・?」と、またもや考えさせられてしまいました。

 あの時代「天皇陛下のために死ね」とか「国体を守るために死ね」という言葉が飛び交っていたようです。でも、当時、国民を守るためにということはドラマでも言われないですね。外国が攻めてきたからと始められたというより、中国に攻め込んでいって東南アジアにも攻め込んで・・・・真珠湾攻撃で「米英と戦争状態に突入せり・・・」ですから。

 東亜の民をアメリカやヨーロッパから解放するための男の戦争だったということも聞いたことがあります。でも、東南アジアの国々ではそうは思っていなかったようですよね。むしろ、大きな犠牲を強いたのではないですか!

 一億総玉砕といって、国民全員死ぬことを強いられる。国民は犠牲者であり、外国に人々への加害者にもさせられていったということではないのかと思います。

 このようなワケのわからない戦争が終わって、見ている私はホッとしました。厳し異生活の中でお互いを監視させられたり、空襲に怯えながらの生活もなくなりました。

 常子も自分の夢を叶えようと独立に動き始めました。今後が楽しみです。

 夢を語れる社会・・・大切なものですよね!!

 

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