楽しく顔晴れ(ガンバレ)

 どうも、顔をしかめて頑張っている人は好きにはなれないんです。近寄りがたいし無理して体を壊しそうで見てられない。でも、励ますときは「ガンバッてね!」と言いたくなるし、言われた人も心やさしい励ましに嬉しくなりますね。
 ガンバルのどこがどう違うのか・・・?
 とても面白い考え方を知りました。『斉藤一人 人生らくらくセラピー』に「楽しく顔晴れ(がんばれ)ば、人生、うまく行きます」という文章があります。
 要約すると、
 必死に頑張っている人は、楽しそうに見えない。(怖い顔・疲れた顔してる)これは、楽しくないことを嫌々やっているか、むくわれない努力をしているから。それで本当にいいのですか?
 「楽しく顔晴る」という選択肢がある。「顔晴る」とは、太陽のように光り輝いて、晴ればれとした顔をして生きるということ。
 顔晴るって、楽しいことをすればいい。そうすれば、自然と顔晴れちゃう。甲子園球児たちは大変そうだけど、やりたい事をやっているから楽しい。自分の成長が分かるから楽しい。報われる努力ですね。
 楽しく顔晴っていると、なぜか、人生うまく行ってしまうのです。
 そうなんですね、笑顔で輝きながら懸命にやれば楽しいんですね。だから、ガンバレの励ましは、「顔を輝かし晴れやかにやってくださいよ!」なんですね。涙流しながら、苦しみなさいよでは無いですからね。
 そうだ、朝ドラ『ちりとてちん』の草若の4人の弟子も、一見苦しそうに見えるときもあったが、大好きな落語を楽しみながら顔晴って来ましたね。このドラマも今週で終わりですね・・・。

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