水はたくさん飲むべきか?

 「病気にならない生き方」新谷弘実著に興味を持って読んでみました。新谷弘実先生の体験から導き出された健康法は、日々役立ちそうです。。生食をしない現代人は、酵素の量が不足しているという指摘は、現在の栄養学などがあまり紹介していない問題ですね。今後、食を考えるときの基本の問題として酵素の問題を考えていこうと思っています。本文中の「『今夜の焼肉より十年後の健康』を選べ」は、私への戒めの言葉だという気がしました。皆さんも是非読んでみてください。色々と考えさせられました。
 この本を読んだ後、気にかかることが出てきました。水を1日2L飲むことの必要性が展開されていますが、以前読んだ石原結実著の「超健康法」では、体が冷えれば病気になるということから、余分な水を取らないことを勧められています。お互い健康のためにと正反対の主張です。どうすればよいのか?と頭を悩ませました。
 考えると、人間暑がりもいれば寒がりもいるということを前提にしなければならないのでしょう。中国医学では、こうした体質の違いを証としていますよね。証の違いごとの対策を立てていたと思います。水を飲むべき人と飲むべきではない人がいるのではないでしょうか。水が排泄しきれないのなら、排泄の問題を解決しなければ体の調子は整わないのでは。とか色々考えています。果たして私はどうすればよいのでしょう。中国医学の本で調べてみましょう。また読んで色々考えたら紹介させてください。

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