水は飲まないほうが良いか?
テレビでよく漢方の専門家という医師が、水分の取りすぎについてお話されていたり、本に書かれたりしておられます。
これからの季節はむしろ、水分をあまり取らないということが熱中症で命をおとすということにつながりかねません。
問題にされておられる水分の取りすぎといわれる方々は、水分の取りすぎというより腎経に問題があり水の代謝が悪いということではないでしょうか。
だから、腎経を整えて代謝の改善をし美味しく水を飲めるようにすることが大事ですよね。
アメリカと日本で活躍されておられる齋藤真嗣先生はその著書『体温を上げると健康になる』で、朝起きてすぐに500mlの水を飲むということを書かれておられます。そして1日1500~2000mlの水を飲むことを勧められます。
『整体の爽快館』に足の痛みで施術を受けられてる方と話していると、ずいぶん水分の代謝がよくなったと喜んでおられました。これまであまり汗をかかなかったのが汗をかくようになった。尿も今までよりしっかり出て気持ちが良い。しっかり、美味しく水が飲めるようになったと感激されてます。
足の施術で腎経が整い、水分の代謝が良くなったということです。
問題は、やはり水を飲みすぎる弊害より水分代謝が良くないことですね。水を飲むと弊害があると言うより飲まないことのほうが問題だと思います。
夏はしっかり水分補給・ミネラル補給をすることを忘れないで下さい。本当に、熱中症などで倒れたら命を無くすことがあるのですから。
水分はちゃんと取ることが大切ですよ!!