水虫予防
雑誌の健康関連の記事を見ていたら水虫のことが書いてありました。
私も、今から30年くらい前に水虫になったことがありました。その頃は、食品工場で働いていて、いつも長靴を履いていたんです。靴の中はムンムン・・・・で、なかなか治らない。これが、続いていたのですが、今はちゃんと治ってしまいました。
日頃はいつも風通しのいい履物を履いています。このことが良いのでしょうね。水虫の原因となる白癬菌というカビは、湿度が高く温度が高いところを好むということですから。
雑誌(週刊朝日芸能6月18日号)の森田豊か石によると白癬菌が足の角質で増殖するのが水虫ということです。これは、誰かからもらって発症するということです。(私の水虫は、水虫持ちの後輩の長靴を借りることが多々あって・・・それからだったんです)
水虫は、カビですから湿気が多いところを好むんですね。だから、長靴や革靴を履く人に多い。そして、いつも汗が溜まりやすい指の間に繁殖します。
こんな、水虫の予防法は
一日一回、足の全ての指と指の間、足の裏を石鹸で洗うことで清潔にする。
家に帰って直ぐに足を洗えない時は、帰宅後には靴下を脱ぎ、指の間の汗をティッシュペーパーなどで拭いて乾燥させる。この時
に、アルコールを含んだティシュや脱脂綿を使えば皮脂も取れて予防効果は更にたかまる。
通気性をよくすることを心がける。(通気性のいい靴や靴下を履く。職場でサンダルが許されるなら履き替える。)
不特定多数の人が使った履物には注意する。感染源となるものとの接触があったら必ず足を洗う週間をつける。
予防は、白癬菌の性質がわかれば難しくはないですね。私も、長靴や作業用の安全靴を履くことがなくなって治りました。長靴や安全靴を履いてても、水虫にならない方もおられますから注意すれば防げるということですね。
酢で治るとかいうことを聞きますが、森田医師は治ることはないと書いておられます。そこで、ネットで調べてみると、酢・お茶・アルコールといろいろ民間療法があるようです。でも、はっきり治るとは書いてないですね。やっぱり皮膚科へ行って治すことが大切だと思います。
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