氷水出し緑茶はいいらしい

 爽快館では、これまでブログやメルマガで夏に飲む緑茶は、カフェインが含まれているので体から水分を出してしまうので良くないと注意を呼びかけてきました。でも、お茶の入れ方で夏のスポーツの時などに飲めるということが分かりましたびっくり
 それを知ったのは今週放送された『ためしてガッテン』でした。「とっくの前から知っているよ」と仰る方もおられるのでは・・・情報が遅いとお叱りを受けるかも・・・
 番組で紹介された「氷水だし緑茶」は、旨み成分が多くて美味しいということです。それは、お湯で入れた時に抽出されるカテキンが、氷水のときは出てこないということで苦味が少なく旨みを感じるということです。お湯のときも氷水のときもアミノ酸の一種であるテアニンが抽出されるそうです。氷水のときはカテキンに代わってエビガロカテキンというものが出てくるそうで、これが免疫細胞であるマクロファジーを活発に働かせる働くがあるということで、免疫力がアップするということです。
 ここからが大切なことですが、氷水で入れた煎茶ではカフェインが抽出されにくい・・・ということは、真夏に飲んでも問題ないということです。番組では、旭化成陸上部の宗監督がいろいろ試したが、夏に飲むのは水出しした緑茶が一番だということでした。
 私も早速試してみました。氷水で入れた煎茶はたしかに美味いグッド飲めばスッキリ拍手ということで夏におすすめです。
 お湯で出した緑茶を冷やしたらカフェイン入りの緑茶になりますのでご注意ください。
 入れ方は、煎茶10gを100ccの氷水にいれ5分間待てば出来上がり。お茶っ葉は数回使えるそうです。大量に入れるときは出汁パックに煎茶を入れて1リットルの氷水に入れて40分待てば出来上がりです。
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