熱を出してスッキリ

 この一月くらい疲れたら微熱が出て身体がだるいということが多々ありました。
 昨日は、仕事をしててもきついし夕方から寒気がして身体が思うように動かない。熱は38・5度。
 たくさん着込んで早めに寝ました。すると、夜中に汗が出ること、シャツを5枚くらい替えました。
 今朝起きたときのさわやかさ。思いっきり熱を出して体調を整えたんですよね。丁度、今頃風邪をひくのは風邪をひくというからだの反応が正常なことが確認できるし、熱を出すことで身体に必要ないものをちゃんと取り去るということで大切なことと言いますから良かったです。(筑摩文庫「風邪の効用」野口晴哉ー参照)
 身体はちゃんと自ら整えようとする力があるということを再認識しました。熱があるのに寒気がする。冷やすんでなく暖めて熱が出るのを妨げないようにという反応なのかと思います。
 身体の声に耳を傾けることこそ健康を守ることに必要なことですよね。科学的とか言われる知識も必要でしょうが、身体の言い分を聞き取る感覚が正常に働くことこそ大切なことだと思います。
 もう微熱は出ないと思います。久しぶりの身体のスッキリ感です!!

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