熱中症にご用心

 昨日、自警団のパトロールのとき、ひとつ年上のYさんが熱中症になったという話をされていました。仕事が電気工事をされている方です。炎天下で朝から工事をしていて、午後から麦茶がなくなってしまって、水分補給が出来ないまま作業を続けたそうです。そうしたら、頭がふらふらして、視野が狭まりどうしようもないので、あわてて作業をやめ、自宅に帰って体を冷やし水分を補給し横になっていたそうです。それから数日体調が悪かったそうです。作業現場が、自宅の近くだったので本当によかったですね。
 炎天下での作業をされる方は、ご注意ください。
 東京消防庁のホーム・ページに「熱中症にならないようにしよう!」と注意を呼びかける文章がありました。引用させていただきます。
1、炎天下や非常に暑い場所での長時間の作業やスポーツは避けましょう
2、水分を十分に補給しましょう
3、体調が悪いときは無理しないようにしましょう
4、こまめに休憩をとりましょう病院へ
5、外出時は帽子をかぶる・日傘を差すなど、直射日光に当たらないようにしましょう
 「熱中症になってしまったら!?」
1、衣服をゆるめて楽にしましょう
2、風通しのよい日陰や、冷房の効いたところに移動しましょう
3、冷たい水で冷やしたタオル(冷たいペットボトルなどでもだいようできます)を脇の下や足の付け根に置き、体を冷やしましょう
4、早めに医療機関で受診しましょう 
5、自分で飲めるようなら、水分補給をさせましょう。ただし、意識障害があり、自分で飲めそうにない場合は無理に水分補給をする必要はありません
(意識障害が出たりしたら、すぐに病院へ搬送してください。水分はスポーツドリンクで補給を・・・爽快さん)
 無理をせずに休みながら作業をし、水分補給を十分にしてください!!

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