熱中症対策を
いま、朝日新聞のデジタル速報を見ると、山梨県甲州市で39.1℃、岐阜県多治見市で38.5℃の気温を記録したということです。
梅雨明けと同時に異常な気温が続いています。
体温を超えて、お風呂並みの温度になってきた・・・という感じですね。
先日から、熱中症での救急出動の回数も増えたという報道が。私たちがクラブ活動をしていて、水は呑むなと指導されていた時代とは環境が変わってしまったと感じです。
連日34℃とか報道されるようなことは、40年前にはなかったことです。
こういう状況だと熱中症の予防が大切になってきますね。
熱中症は、異常が出てから対策するより発症させないようにすることが大切ですし、簡単な注意で防ぐことが出来ます。
熱中症を防ぐには
①睡眠不足や風邪気味などというときには、日中の運動や外出を控えるということ。暑いときに運動しても効率が上がらないし、体を痛めつけて根性をつけるなどということと技術力の向上は関係ありませんよね。
②服装は風通しがよいものを選び、外出時には帽子をかぶってください。
③のどが渇いたというときには、もう水分不足に陥っています。
定期的に少しづつ水分補給をすること。夏場は水分と一緒に塩分も失われるので、スポーツ飲料がお勧めです。
④体内の機能が発育途上の子供や、体力が衰え始めの高齢者は熱中症にかかりやすいので、特に注意が必要ですね。
以上を参考に、無理をしない生活を心がけてください。梅雨明けしたばかりです。暑い夏を楽しく過ごしましょう。
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