父の畑を耕しています
父が生前耕していた畑があります。糖尿病だった父が運動にと土地を借り、荒れた土地に畑を作りました。父が無くなった後に母が引継ぎ野菜を作っていましたが、半分を姉夫婦が引き継ぎました。
母が手に負えず遊ばせている場所があるので、私がここにも野菜を植えてみることにしました。先日から早朝や休みの日を利用して耕しています。
松林の横で、畑の中にも松があり松葉が落ちて積もって堆肥をつくっています。これを利用してみようと思っています。野菜を作ってみて思うんですが、結構難しいものですね。本を見ながら、これまでの人びとの知恵をお借りしながら耕したり、水や肥料をやったり・・・です。
畑を耕しながら汗を流すことの快さは格別です。そして芽が出ることの不思議さ、それが勢いよく伸びる時の逞しさに感動します。まだまだ技術力の無さで立派なものはできませんが自分が作ったものは特別の味がしますよ。
畑に立つと人間は自然の中で生きることも大切だと思います。